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一般社団法人日本放射線安全管理学会邦文誌投稿規程および執筆要領

(平成14年 3月14日改訂)
(平成14年 3月20日改訂)
(平成15年 3月31日改訂)
(平成17年 8月20日改訂)
(平成21年 5月15日改訂)
(平成25年11月28日改訂)
(平成27年 4月10日改訂)
(平成27年 8月 2日改訂)
(平成28年 8月11日改訂)
(令和5年 11月11日改訂)

投稿規程

一般的事項
1.1放射線安全管理・教育・測定等に関する新しい研究論文,技術の開発や新しい方法の紹介, 管理のあり方に関する新しい知見などについての投稿を受けつける.
1.2投稿原稿は未発表のものに限る.ただし編集委員会が承認したものはこの限りではない.
1.3投稿論文の筆頭著者およびコレスポンディングオーサーは本会会員でなければならない. ただし編集委員会が承認したものはこの限りではない.
1.4投稿原稿のうち,原著,短報, 事例報告,技術報告については編集委員会が委託する査読者の判定に基づいて, 編集委員会が掲載の可否を決定する.その他,資料,サーベイメータ,論説,解説, 広場などについては編集委員会が認めた場合,これを掲載する.
1.5編集委員会は投稿原稿について訂正を求めることがある.
1.6原稿の作成にあたっては別に定める執筆要領に従う.
1.7本誌に掲載された記事についての責任は著者が負うものとする.
1.8本誌に掲載された論文などの著作財産権は本学会に属する.
1.9資料,解説等において他の文献の図版を使用するときの許諾は, 投稿前に投稿者自身により得ておくものとする.
記事の分類
2.1「原著」放射線安全管理・教育・測定等および関連分野における独創的な基礎的または応用的研究をまとめたもので, その内容が学術上,公共上,産業上の発展に寄与するもの.
2.2「短報」放射線安全管理・教育・測定等および関連分野における独創的な発見や開発についての速報または短報.
2.3「事例報告」放射線安全管理・教育・測定等および関連分野における有用な事例,問題事例に対する対策などの報告.
2.4「技術報告」放射線安全管理・教育・測定等および関連分野における技術の改良や方法の改善についての報告.
2.5「資料」放射線安全管理・教育・測定等および関連分野における有用な資料およびその解説.
2.6「サーベイメータ」放射線安全管理・教育・測定等および関連分野における問題提起・解決策,アイデアの紹介.
2.7「論説」放射線安全管理・教育・測定等および関連分野における意見や評論.
2.8「解説」放射線安全管理・教育・測定等および関連分野におけるある特定事項についての解説.
2.9「広場」会員相互または学会からの連絡事項,行事や本の紹介,学会印象記などによる会員の交流の場.
原稿の提出
3.1原稿の1枚目には別記執筆要領(巻末「論文投稿用紙」)に従って, 所定の事項を記入する.
3.2「原著」,「短報」,「事例報告」,「技術報告」には150語以下の英文要旨および200字以下の和文要旨, 英文タイトル,所属の英訳をつける.
3.3「原著」,「短報」,「事例報告」,「技術報告」の応募原稿は,原則として文書作成ソフトで作成し, pdfファイルとして下記事務局へ電子メールに添付して送る. 電子ファイルでの送付が困難である場合には,事務局と提出方法を相談する.
3.4原稿が本学会に到着した日をもって受付日とし,論文の掲載が決定した日を受理日とする.
3.5編集委員会から著者(コレスポンディングオーサー)に掲載決定の通知があった場合,著者は, 文書ファイル(図表のファイル含む)を下記事務局へ提出する.
原稿提出先:一般社団法人日本放射線安全管理学会事務局
  メール:office@jrsm.jp
   電話:080-5121-0456
論文掲載料等
4.1原著,短報,事例報告,技術報告の投稿原稿が査読を経て受理された場合, 投稿者は掲載料として,10,000円を負担する. ただし,編集委員会が承認したものはこの限りではない.
4.2上記以外の投稿原稿(資料,サーベイメータ,論説,解説,広場等)が受理された場合、掲載料は無料とする.
4.3カラー写真等通常の印刷費用以外に費用がかかる場合,原則として投稿者がその実費を負担する.
4.4別刷の申込は50部単位とし,別刷希望者は実費を負担する.

 

執筆要領

1原稿の大きさはA4判とし,1ページ目には記事の種類,記事の表題,著者名, 所属,連絡者およびその住所,電話,メールアドレスを記入する. 共著者は論文投稿用紙の様式に従って自筆で署名し,原稿とともに提出する.
22. 投稿原稿は和文とし,「原著」,「短報」,「事例報告」および「技術報告」 には200字以下の和文要旨,150語以下の英文要旨,英文タイトル,著者名,所属の英訳をつけ, さらに英語のキーワードを3~5個つける.キーワードは固有名詞と略号以外は小文字で記す.
3本文は2ページ目からとし,1ページが40字×40行,11ポイント程度とする. 刷り上がり1ページは2500字である.
4本文の長さは「原著」,「解説」が刷り上がり8ページ以内,「短報」,「事例報告」, 「技術報告」および「資料」が4ページ以内,「サーベイメータ」,「論説」,「広場」は1ページまでとする. ただし編集委員会が承認したものはこの限りではない.
5本文の大見出し,中見出し,小見出しは 1 1.1 1.1.1 のように数字を増やしていく. 大見出しは1行あけ,中見出しは改行し,小見出しは1字あける.
6和文は当用漢字および現代かなづかいを用い,口語体とする.
7単位はSI単位を使用する.
8数式にははじめから順番に(1),(2)・・・と付ける.
9図と表およびその説明は原則として英文で書く.写真も図に含める. 従って本文での引用にはFig.1, Table 1とするのを原則とする.
10図表は鮮明に描くこと.(コンピュータグラフィックでもよい.) 図表をカラーで掲載を希望する場合,経費は著者負担とする.
11表の見出しは上方,図・写真の見出しは下方にする. 図・写真の見出しは別のページにまとめる.表,図・写真の位置は原稿の右側に記す.
12引用文献は本文中に1),2)・・・と上付きで片カッコを付して示し, 引用順に最後に「文献」の見出しでまとめて記載する.(引用文献または参考文献とは表示しない.)
13「文献」の記載方法は,番号)著者名:表題,雑誌名,巻数(号数), 開始ページ-最終ページ(発行年). とし,単行本の引用は,番号)著者名:“表題”, 引用開始ページ - 引用最終ページ(または章の番号),発行会社名(都市名),発行年. とする.
以下に記載例を示す.
  1)日本太郎,東京一郎:密封放射性同位元素の放射線安全管理の改善,
   日本放射線安全管理学会誌,15(3),123-134(2002).
  2) 大阪二郎:“放射線安全管理の実際”,名古屋三郎著,pp.13-25,
   丸善(東京)2001.
  3)Park, S. T., Harada, K.: Improvement of radiation safety,
   Radiation Safety Management, 15(2), 123-125 (2002).
  4) Tanaka, K., Kondo, S., Yukawa, Y.: “Radiation Protection”,
   pp.233-238, Oxford Univ. Press (London), 1999.
  5) 一般社団法人日本放射線安全管理学会 HP. http://www.jrsm.jp/
    (閲覧日 Apr. 17, 2015).

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