JRSM広報 (11.01.14)0170 |
日本放射線安全管理学会の皆様へ |
JRSM広報委員会 |
放射線障害防止中央協議会より以下の案内が届いておりますので、お知らせします。 平成22年度 放射線安全管理研修会 主催:放射線障害防止中央協議会 共催:(財)原子力安全技術センター 協賛:(社)日本アイソトープ協会、医療放射線防護連絡協議会 本研修会は、放射性同位元素や放射線発生装置等を取り扱う事業所で安全管理に携わる皆様を対象として毎年開催するものです。 今回は、放射線安全管理の実務者にとって必須となる内容として、放射線安全行政の動向や医療施設における放射線管理に関する講演に加え、放射線管理者が日頃困ったことや不安に思ったこと等に関する事例解説に関する講演を予定しています。さらに最近のトピックスとして、医療分野から患者への負担が少ない治療法である「RI内用治療の現状と将来」及び113番目の元素の発見に成功し注目を集めたRIビームファクトリーに関連して「加速器科学の発展」と題して講演を予定しております。 有益な情報を得ることができる内容となっておりますので、是非ご参加頂きますようご案内いたします。 【東京会場】 日 時: 平成23年2月25日(金)10:00 〜 16:40 場 所:文京シビックホール(小ホール) 【大阪会場】 日 時: 平成23年3月4日(金)10:00 〜 16:30 場 所:大阪科学技術センター(中ホール) 【講演内容】 (1)最近の放射線安全行政の動向及びクリアランス制度の検討状況について 講師 文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課 放射線規制室担当官 (2)医療施設における放射線安全管理について 講師 山口一郎先生 国立保健医療科学院 環境物理室長 (3)放射線管理〜事例解説〜 講師 野村貴美先生 東京大学大学院准教授 (4)RI内用治療の現状と将来 講師(東京会場) 織内 昇先生 群馬大学大学院医学系研究科准教授 講師(大阪会場) 細野 眞先生 近畿大学医学部教授 (5)加速器科学の発展 〜仁科芳雄博士からRIビームファクトリー(RIBF)へ〜 講師 矢野安重先生 (財)仁科記念財団常務理事 (独)理化学研究所仁科加速器研究センター 特別顧問 受講料:10,000円(テキスト代等含む、消費税込) (但し、日本アイソトープ協会放射線取扱主任者部会会員の方及び医療放射線防護連絡協議会通信会員の方は8,000円となります。) 申込方法:所定の申込書により郵送又はFAXにてお申し込み下さい。 申込書は放射線障害防止中央協議会の ホームページからダウンロードできます。 www.houchukyo.org/ 連絡先:〒112−8604 東京都文京区白山5-1-3-101 東京富山会館ビル3階 放射線障害防止中央協議会 電話 03-5804-8484 FAX 03-5804-8485 |
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