JRSM広報
(08.09.24)0107

放射線安全管理学会 会員各位


NPO法人 放射線安全フォーラム



第5回放射線防護研究会
「半世紀を超えた個人モニタリングサービスの最近のトピックスと今後の課題」
開催のご案内


 日本で初めて放射線被ばくの個人モニタリングサービスが行われてから今年で54年になります(昭和29年12月開始、千代田レントゲン㈱にて)。
 唯一の専門業者として(株)千代田テクノルが設立されてからも50年が経過し、ひとつの節目の時期を迎えているとも思われます。
 今回は、千代田テクノルと長瀬ランダウアの両社から、最新のモニタリング技術を紹介していただき、あわせて、日本原子力産業協会から個人被ばくデータの統一管理の問題について、発表いただき、それについて討論を展開してみたいと企画いたしました。
 多くの方のご参加をお待ちしております。


1.日 時: 2008年10月11日(土)13:30~17:00

2.場 所: (株)千代田テクノル本社・2階会議室
 東京都文京区湯島1-7-12 千代田御茶の水ビル

3.講 演: 座長 (独)理化学研究所横浜研究所 安全管理室 主幹 多田順一郎

(1) 「個人モニタリングサービスの草分けの話」
  (株)千代田テクノル アドバイザー 松本 進

(2) 「最近のモニタリング技術の概要」

・「OSL線量計を用いたモニタリング」  
   長瀬ランダウア(株) 放射線計測部 鈴木朗史

・「ガラス線量計を用いたモニタリング-フランスIRSNへの技術輸出について」
  (株)千代田テクノル 大洗研究所 主席研究員 寿道紀道

(3) 「個人被ばくデータの一元管理について」 
  (財)日本原子力産業協会 政策推進第2部 調査役 中川晴夫

懇親会(17:30~19:30)

4.参加費: 2,000円(NPO法人「放射線安全フォーラム」会員は、無料)
なお、懇親会の参加費は、別途3,000円程度を予定しています。

5.参加申込: ホームページから、http://www.rsf.or.jp

-以上-