JRSM広報
(07.02.16)0076


日本放射線安全管理学会会員の皆様

神戸大学海事科学部
  小田 啓二


  3月7日(水)に日本保健物理学会企画委員会主催のシンポジウム「放射線防護に用いる「線量」を考える。」が下記のように開催されます。
 平成17年4月に設置されました「放射線防護に用いる線量概念の専門研究会」での活動報告のほか、参加者の皆様とのディスカッションを予定しております。

 学会員の皆様におかれましては、奮ってご参加頂きたく、本メールにて、案内申し上げます。

 事前に登録をされていない方もご参加は可能です。
 ただし、準備の都合上、ご参加の意思を下記メールアドレス宛へ開催日の前日までにご連絡頂ければ、幸いです。

 takahashi.fumiaki@jaea.go.jp (原子力機構 高橋史明)

※開催要項は保健物理学会HP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jhps/)にも掲載されております。
 詳細は、そちらでご確認いただきたく、お願い申し上げます。





【シンポジウム:放射線防護に用いる「線量」を考える。】


1.開催日時
平成19年3月7日(水)  13:30〜17:00

2.開催場所
東京大学工学部11号館1階大講堂

3.参加費
会員2,000円  非会員3,000円  学生1,000円

4.プログラム
開催挨拶 
セッション1  講演
 (1) 専門研究会の目的と活動
 (2) 現在の放射線防護に用いる線量の体系
 (3) 放射線質に応じて荷重される係数
 (4) 放射線モニタリングに用いる諸量と必要性
セッション2  講演及び全体討論
 (1) 何故、放射線の「線量」は議論されるのか?
 (2) 全体討論
閉会

以上、よろしくお願い申し上げます。

<連絡先>
独立行政法人 日本原子力研究開発機構
原子力基礎工学研究部門 環境・放射線工学ユニット
   放射線防護研究グループ   高橋 史明

連絡先:(TEL)029-282-5242 (FAX) 029-282-6768
     (e-mail) takahashi.fumiaki@jaea.go.jp
※電話番号が変更となりました。

−以上−