JRSM広報
(06.07.06)0064

日本放射線安全管理学会
学会員 各位
広報委員会

放射線事故医療研究会及び緊急被ばく医療全国拡大フォーラムの開催案内

 第10回放射線事故医療研究会及び平成18年度緊急被ばく医療全国拡大フォーラムが開催されるとの情報を得ましたので,ご案内させていただきます。



第10回放射線事故医療研究会・平成18年度緊急被ばく医療全国拡大フォーラム
の開催について


会 期: 平成18826日(土)
会 場: 長崎ブリックホール3階国際会議場(〒852-8104 長崎県長崎市茂里町2-38 電話:095-842-2002



「第10回放射線事故医療研究会」

時 間:9時50分〜13時00分
テーマ:「チェルノブイリ事故から20年,回復期における被ばく医療の課題」
会長:山下 俊一(長崎大学大学院)
参加費(当日受付):≪会場費≫2,000円 ≪懇親会費≫3,000円
申込み:所定の申込書(※)にて申込み
     ※会 員:開催案内と共に送付致します
      非会員:下記にお問い合わせ下さい
内容(敬称略)
9:45〜 9:55  開会挨拶 会長:山下 俊一(長崎大学)
9:55〜10:25  基調講演 「チェルノブイリ事故から20年;
          WHOの緊急被ばく医療対策と放射線プログラム」
      座長:前川 和彦(公立学校共済組合関東中央病院)
      講師:山下 秀一(長崎大学)
10:25〜10:35  休 憩
10:35〜12:15  パネル討論 「放射線災害回復期における被ばく医療」
      座長:鈴木 元 (国立保健医療科学院)
      座長:明石 真言(独立行政法人放射線医学総合研究所)
  「発表者・パネリスト」
     1.金  吉晴(国立精神・神経センター)
        「長崎における原爆被ばくの精神影響について」
     2.錬石 和男(財団法人放射線影響研究所)
        「チェルノブイリ事故放射線汚染地区住民の
                  リハビリテーションプログラム」
     3.児玉 和紀(財団法人放射線影響研究所)
        「人体の長期的晩発影響について」
12:15〜12:25 総 会
12:25〜12:30 閉会挨拶 会長:山下 俊一(長崎大学)
※懇親会  17:30〜19:30


問い合わせ先:放射線事故医療研究会 事務局(谷田部,太田)
       〒105-0004 東京都港区新橋5-18-7
        財団法人原子力安全研究会 放射線災害医療研究所 内
       TEL:03-5470-1982 FAX:03-5470-1990
       URL http://www.nsra.or.jp/JAMMRA/ (7月中旬開設予定)
       E-mail jammra@nsra.or.jp


平成18年度緊急被ばく医療全国拡大フォーラム(第10回緊急被ばく医療フォーラム)

時 間:13時30分〜17時00分
テーマ:「実効性のある緊急被ばく医療体制の構築」
参加費:無料
申込み/内容:「緊急被ばく医療情報ネットワーク(REMnet)ホームページ
       http://www.remnet.jpにてご確認下さい(7月中旬掲載予定)
定 員:両会合とも250名
申込締切:平成18年8月11日(金) *但し,定員になり次第締め切らせて頂きます。


問い合わせ先:財団法人原子力安全研究会 放射線災害医療研究所(松尾)
       〒105-0004 東京都港区新橋5-18-7
       TEL:03-5470-1982 FAX:03-5470-1990
       E-mail remrc-remnet@nsra.or.jp



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