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20161124

日本放射線安全管理学会 平成28年度功労賞表彰について

 

会長 松田尚樹

 功労賞選考委員会より、下記のとおり平成28年度の功労賞受賞者を決定した旨報告があり、 平成28年8月11日の理事会において承認されましたので、お知らせいたします。

 

 

野村 貴美

元東京大学大学院工学研究科 准教授

[選考理由]
 野村氏は設立当初より学会の中心メンバーとして企画委員長、学会長を歴任され、 2011年の福島原発事故後の学会としての幅広い活動を企画委員長として牽引し、また同年の学術大会(東工大)では大会長を務められました。 さらに2012年、2013年には学会長として郡山市での6月シンポジウムを実現させ、学会の社会性向上に貢献されました。 放射線安全に関わる多くの仕事をされる中で、長年にわたる本学会に対する貢献には多大なものがあり、功労賞を授与します。


實吉 敬二

東京工業大学放射線総合センター 教授

[選考理由]
 實吉氏は設立当初より学会の中心メンバーとして活躍され、 所属される東工大のみならず郡山でも開催された6月シンポジウムの実行部隊としての重責を13年間の長きにわたり担ってこられました。 また、2011年の学術大会(東工大)も事務局として成功に導かれました。 いずれも、實吉氏とそのグループの方々の献身的なご尽力がなければ果たせなかったことであります。 よって、感謝の意を込めて功労賞を授与します。

-以上-