一般社団法人日本放射線安全管理学会表彰に関する規程
(目的) | |
第1条 | この規定は定款第40条に定める賞を授与するための諸条件を定める。 |
(賞等の授与基準) | |
第2条 | 賞とは功労賞、学術業績賞等本学会が定めた賞をいい、授与基準は概ね次のとおりとする。 |
(1) | 功労賞:本学会において著しい功績のあった会員に対し授与する。 |
(2) | 学術業績賞:毎年度1月1日から12月31日までに発刊された、
日本放射線安全管理学会誌及び英文誌の投稿論文の中から選んだ以下の三賞を総合した呼称とする。 ① 研究奨励賞:当該分野における研究歴が10年未満または40歳以下の研 究者で、顕著な成績を上げた者に対して会員の中から若干名を表彰する。 ② 技術賞:放射線安全管理にとって技術的に優れた業績を上げた者に対し若 干名を表する。 ③ 最優秀論文賞:最も優れた論文を選び、投稿した著者を表彰する。 |
(3) | 学術大会プレゼンテーション賞:学術大会において、ポスター展示発表および口頭発表の中から優れた発表数編を選び、 それぞれ優秀ポスター賞および優秀プレゼンテーション賞として表彰する。 |
(賞選考委員会) | |
第3条 | 会長は各賞の受賞者を決定するために、各賞ごとに次のような構成の賞選考委員会を設けなければならない。 各委員の任期は役員の任期に準ずる。 |
(1) | 功労賞選考委員会:会長、副会長、総務理事及び企画委員長で構成し、会長が委員長を務める。 委員長は選考結果を理事会に報告し承認を得る。 |
(2) | 学術業績賞選考委員会:編集委員長及び副編集委員長を含め5名で構成し、委員長は編集委員長が務める。 編集委員長及び副編集委員長以外の委員は、会長が本会会員の中から学識経験者3名を選任し理事会の承認を得る。 委員長は受賞者の選考結果を理事会に報告し承認を得る。 |
(3) | 学術大会プレゼンテーション賞選考委員会:大会長が大会中にポスター賞選考委員会およびプレゼンテーション賞選考委員会を構成し、 それぞれ優秀ポスター賞および優秀プレゼンテーション賞受賞者を選考する。 それぞれの選考委員会委員長が選考結果を大会長に報告し、会期中に公表する。 |
付 則 | |
1 | この規程は理事会の議決により改定することができる。 |
2 | この規程は平成28年4月1日より施行する。 |