JRSM広報
(10.03.05)0152

日本学術会議ニュース・メール

日本放射線安全管理学会の皆様へ
JRSM広報委員会

 日本学術会議ニュースメールより,公開シンポジウム等の開催情報が届いておりますので、ご案内致します。

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** 日本学術会議ニュース・メール ** 2010/02/26 **
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■公開シンポジウム「データセントリックサイエンスがつくる未来」の開催について■
 国内のデータマイニング、機械学習、統計科学等の大量実データの利活用に関わる若手研究者が年度末一同に集る研究会にあわせてシンポジウム開催することにより、本分科会の設立目的の啓発を行うとともに、若手研究者との意見交流を通じて今後の本分科会の活動に資する。

◆ 日 時 平成22年3月29日(月)15:30〜17:30
◆ 場 所 統計数理研究所 2階大会議室
     (東京都立川市   http://www.ism.ac.jp/access/index_j.html)
◆ 主 催:日本学術会議情報学委員会大量実データ利活用基盤分科会

詳細は以下のホームページをご参照ください。
 ○ 日本学術会議事務局ホームページ
   http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/88-s-3-2.pdf

【問合せ先 】 
 樋口 知之(統計数理研究所 : higuchi@ism.ac.jp

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■公開シンポジウム「計算科学シミュレーションシンポジウム」の開催について■
 現在多くのコミュニュティーにおいて個別にシミュレーションを主テーマとした講 演会、シンポジウムが開催されているが、日本学術会議のもと、計算科学シミュレーションと関連のある多くのコミュニュティーが一同に会し各分野の最前線を共有する機会を持ちます。

◆ 日 時 平成22年3月25日(木) 10:00〜17:00
◆ 場 所 日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7−22−34)
◆ 主 催 日本学術会議 総合工学委員会・機械工学委員会合同
          計算科学シミュレーションと工学設計分科会

詳細は以下のホームページをご参照ください。
 ○ 日本学術会議事務局ホームページ
   http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/82-s-3-1.pdf

【問合せ先】
   萩原一郎(東京工業大学)
     E-mail:Hagiwara.i.aa@m.titech.ac.jp
     Tel:03-5734-3555

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■公開シンポジウム「先端フォトニクスの展望」の開催について■
 「光」というキーワードをもつ各学会の最先端の話題を集めた講演会を開催し、光科学のインパクトやイノベーションを国内にアピールすると共に、次世代を担う若手研究者の育成、新しい産業やコミュニティーの創生を推進します。

◆ 日 時 平成22年4月9日(金) 13:00〜18:30
◆ 場 所 日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7−22−34)
◆ 主 催:日本学術会議総合工学委員会ICO分科会

詳細は以下のホームページをご参照ください。
 ○ 日本学術会議事務局ホームページ
   http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/88-s-3-3.pdf

 【 参加申し込みについて 】
   参加費無料。定員 300名。
   下記URLで事前登録をして下さい。
  http://www.nanoquine.iis.u-tokyo.ac.jp/scj/

 【問合せ先】

   伊東一良 (阪大院工):itoh@mls.eng.osaka-u.ac.jp

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■公開シンポジウム「若手アカデミーとは何か」の開催について■
 近年、ヨーロッパの一部の国(現在、オランダ、ドイツ、オーストリアの3ヶ国)のアカデミーで、30代を中心とする若手研究者からなる部門が設置され、若手アカデミー(Young Academy)として、学際的・国際的な交流活動や、科学と社会をつなぐ活動等に関して、独自の取組みを展開するということが行われている。その上で、こうしたヤングアカデミー活動の一層の普及拡大を図ろうとする動きがあり、2つの方向からこのための取組みが展開されている。
 一つは IAP(InterAcademy Panel )と世界経済フォーラムとの連携を通じた取組みであり、IAPと世界経済フォーラムは、2年間にわたって、中国で開催されるサマーダボス会議に各国の優秀な若手研究者を招聘して、若手研究者の役割について議論を行ってきた。ここでの活動をベースとして、本年2月に、ベルリンで、Global Young Scientist Academy (GYSA)の設立と、各国での若手アカデミー設立推進とを目的とした国際ワークショップが開催されたが、本若手アカデミー委員会も、同ワークショップに4名の若手研究者の派遣を行った。
 もう一つは、ヨーロッパで全欧の若手アカデミーを設立しようという取組みであり、こちらはIAPの協力機関であるIAC(InterAcademy Council)との連携の下に、ALLEA(ALL European Academies, 欧州科学人文学術会議連合)が中心的な議論の場となっている。今回、ALLEA事務局長のクライン博士が来日する機会を活用し、同博士から、全欧の若手アカデミーの設立に向けた動き等について紹介いただくとともに、併せてベルリンのワークショップに参加した若手研究者からの報告を行い、日本におけるこの問題に対する今後の取組みの在り方を検討するシンポジウムを開催する。
※1 正式名称:InterAcademy Panel on International Issues

◆ 日 時 平成22年3月4日(木)13:30〜16:30
◆ 場 所 大阪大学中之島センター佐治敬三メモリアルホール (10F)
※ 京阪中之島線中之島駅より徒歩約5分;阪神本線福島駅より徒歩約9分;JR東西線新福島駅より徒歩約9分;地下鉄四つ橋線 肥後橋駅より徒歩約10分ほか。 アクセスについては、以下をご覧ください。
   http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
◆ 主 催  日本学術会議 若手アカデミー委員会
◆ 後 援  大阪大学
◆ 協 力  大阪大学21世紀懐徳堂
詳細は以下のホームページをご参照ください。

 ○ 日本学術会議事務局ホームページ
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/90-s-1.pdf

【参加申込みについて】
定員 190名、参加費 無料、登録不要
【問合せ先 】 
廣田 英樹 (日本学術会議事務局)
hideaki.hirota@cao.go.jp
中村 征樹(大阪大学大学教育実践センター准教授)
masaki@cep.osaka-u.ac.jp


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   http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34 


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