JRSM広報 |
(06.08.10)0065 |
日本放射線安全管理学会 学会員 各位 |
広報委員会 |
日本保健物理学会シンポジウムのご案内 |
日本保健物理学会よりシンポジウム開催の案内を以下のように受けましたので,学会員の皆様にご案内させていただきます。 |
チェルノブイリ原子力発電所事故から20年−その影響の科学的解釈 |
主催:日本保健物理学会企画委員会 |
開催趣旨 | チェルノブイリ事故から20年が経過しましたが、IAEAやWHOなどでその影響調査が行われ、今年4月にはベラルーシやキエフで事故後20周年を記念した国際会議が開催されています。 今、その影響について科学的に振り返り現状を知ることは、保健物理学会員や保健物理関係者にとり有意義かつ重要なことだと考え、このたび、物理、医学、疫学等の観点から総合的に現状を紹介いただくとともに議論することを目的として、各分野の専門家をお招きしてシンポジウムを企画しましたので、数多くの皆様のご参加をお待ちしています。 |
日時 | 2006年9月4日(月)13:30〜17:05 |
場所 | 東京大学工学部11号館講堂(本郷キャンパス) (地図参照:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_12_j.html) |
<プログラム> |
13:30〜13:35 開会挨拶 13:35〜13:45 チェルノブイリ事故の概要 古田定昭(原子力機構) 13:45〜14:30 チェルノブイリ事故等における被ばく線量評価 星 正治(広島大学原爆放射線医科学研究所) 14:30〜15:15 チェルノブイリ事故による健康影響の実態 長瀧重信(日本アイソトープ協会) 15:15〜15:30 休憩 15:30〜16:15 チェルノブイリ事故による将来のリスク 柴田義貞(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科) 15:15〜17:00 チェルノブイリ事故20周年の国際会議等について 金子正人(放射線影響協会) 17:00〜17:05 閉会挨拶 |
参加費 | 学会員2,000円、非学会員3,000円 |
事務局 | 日本保健物理学会企画委員会 松田尚樹(長崎大学)nuric@nagasaki-u.ac.jp 古田定昭(原子力機構)furuta.sadaaki@jaea.go.jp |