20090513 第6回 JRSM 6月シンポジウムのご案内
  
日本放射線安全管理学会
会員各位



第6回 JRSM 6月シンポジウムのご案内

日本放射線安全管理学会会長  桝本 和義 (KEK
企画委員会委員長  野村 貴美(東大院工)


 謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 日本放射線安全管理学会では,下記のように,来る6月24日,25日に東京工業大学において第6回 JRSM 6月シンポジウムを開催いたします。会員の皆様には奮って参加いただきますようご案内申し上げます。また、会員以外の皆様の積極的な参加を心よりお待ちしております。

敬 白





6月シンポジウム開催要領


主 催: 日本放射線安全管理学会
共 催: 日本保健物理学会
日 時: 6月24日(水)13:30  〜 6月25日(木)17:00
場 所: 東京工業大学 大岡山キャンパス (西8号館10階会議室)
参加費: シンポジウム参加費
  会 員 2,000円
  非会員 3,000円
懇親会の参加費
      4,000円
(当日受付にてお支払い願います。)

参加
申し込み方法:
 シンポジウム・懇親会の参加人数を把握するために,来る615日までにJRSM 6月シンポジウム事務局へ,所属と名前および懇親会の参加の有無を添えて次の電子メールアドレスまでお送りください。
メール
  アドレス:
 


シンポジウムプログラム

<6月24日水曜日
13:30 挨拶
   日本放射線安全管理学会 桝本 和義 会長

13:35-14:30 講演
 「最近の規制状況とクリアランス制度について」
   放射線規制室長 
中矢 隆夫

座長 桝本 和義

14:30-15:00 「クリアランスの実際」
    コメンテーター 富田 悟
 (東工大)
            山口 一郎(国立保健医療科学院)



15:10-16:10 アドホック委員会報告
「放射性ヨウ素の安全取扱法の標準化に向けて-その1」

座長  西澤 邦秀

1. 放射性ヨウ素測定法
    伊藤 茂樹(熊本大)
2. 放射性ヨウ素原液バイアル取扱における飛散防止対策
    野川 憲夫(東京大)
3. 放射性ヨウ素取扱に推奨される局所排気装置
    佐瀬 卓也(徳島大)
4. 放射性ヨウ素を用いたトレーサー実験の注意点
    松田 尚樹(長崎大)
5. 放射性ヨウ素廃液処理の実際
    清水喜久雄(大阪大)

16:10-17:10 特別講演
「地球温暖化問題と21世紀の気候変動予測」
    丸山 茂徳(東工大)

座長 実吉 敬二

17:30- 懇親会

司会 実吉 敬二(東工大)




<6月25日木曜日>
10:00-12:00 パネル討論
「放射線測定と検出器に関わる最近の動向」

座長 大内 浩子

1. JIS改訂内容 ~1994年版から2008年版への改訂概要,表面汚染測定,線量率測定における変更点について~
      松原 昌平(アロカ(株))

2. 軽量中性子サーベイメータの開発
      布宮 智也(富士電機システム(株))
3. FOMA網を利用した「可搬型放射線モニタリングシステム」の紹介
  
     鎌田 貴志(応用光研工業(株))
4. サーベイメータ用シンチレータに於ける近年の動向について
~ YAP(Ce),GSO(Ce),LGSO,LaBr2シンチレータの実測データに基
づくその特徴と可能性 ~
      鈴木 敏和(放医研)

13:30-14:00 企画委員会報告
「手作りソフト研究会」
            主査 実吉 敬二(東工大)
            座長 野村 貴美

14:00-14:50 企画委員会報告
「作業環境測定について」のアンケート結果
 1) 放射線安全管理学会
            主査 河野 孝央(核融合研)
 2) 大学等放射線施設協議会
            主査 片田 元己(首都大東京)
            座長 馬場 譲

15:00-16:00 トピックス講演
「重粒子線治療生物学の進展」
    浜田 信行(東北大学加齢医学研)
            座長 松田 尚樹

16:00-16:40 企画委員会報告
「ヒヤリハット管理のアイデア知恵袋」
            主査 古田 悦子(お茶大)
            座長 野村 貴美


-以上-