20080430 JRSM6月シンポジウムの案内
  
日本放射線安全管理学会会員各位


日本放射線安全管理学会会長  桝本 和義 (KEK
企画委員会委員長  野村 貴美(東大院工)


 謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 日本放射線管理学会企画委員会では、下記のように、来る6月12日、13日に東京工業大学において第5回JRSM6月シンポジウムを開催いたします。
 会員の皆様、奮って参加いただきますようにご案内申し上げます。また、会員以外の皆様の積極的な参加を心よりお待ちしております。

敬 白





6月シンポジウム開催要領


主 催: 日本放射線安全管理学会
共 催: 日本保健物理学会
日 時: 6月12日(木)13:30  〜 6月13日(金)17:00
場 所: 東京工業大学 大岡山キャンパス (西8号館10階会議室)
参加費: シンポジウム参加費
  会 員 2,000円
  非会員 3,000円

懇親会の参加費
      3,000円

(当日受付にてお支払い願います。)

参加
申し込み方法:
 シンポジウム・懇親会の参加人数を把握するために,来る66日までにJRSM6月シンポジウム事務局へ所属と名前および懇親会の参加の有無を添えて次の電子メールアドレスにてお願いいたします。
メール
  アドレス:
symposium@ric.titech.ac.jp


シンポジウムプログラム

6月12日木曜日
13:30 挨拶
   日本放射線安全管理学会 桝本和義会長

13:40-14:40 講演
 「最近の放射線事故と規制について」
   放射線規制室長 
中矢 隆夫

座長 桝本 和義(KEK

14:50-15:50 講演
 「
放射性廃棄物処分に向けたわが国の取り組みと諸外国の動向
   石槫 顕吉(日本アイソトープ協会)

座長  田邉 裕(日本原燃)

16:10-17:10 講演
 「日本における医療被ばくの現状 -Lancet論文その後」
   赤羽 恵一(放射線医学総合研究所重粒子医科学センター)

座長 松田 尚樹(長崎大)

17:30- 懇親会

司会 実吉 敬二(東工大)




6月13日金曜日
10:00-12:00 パネル討論
 「最近の立入検査、定期確認における概要と課題」

座長 大内 浩子 (東北大院薬)

1. 非密封RI使用施設
製薬放射線コンファレンス(PRC)からの報告
  (PRC会員事業所)

香川大学医学部、病院での近況
  須田 博文(香川大学総合生命科学研究センター)

2. 加速器を有する病院
  渡辺 浩(横浜労災病院)
3. 放射性医薬品製造販売会社
  
及川 伴彦(日本メジフィジックス(株))
4. 加速器を有する研究所
  大槻 勤(東北大学原子核理学研究施設)

13:10-14:10 講演
 「柏崎原発の地震による影響」
  田中 治邦(東京電力)

座長 桝本 和義(KEK

14:20-15:20 講演
 「放射線計測の最前線」
  高橋 浩之(東京大学大学院工学系研究科)

座長 馬場 護(東北大CYRIC

14:30-16:30 企画委員会報告

座長 野村 貴美(東大院工)
1. 報告
 「手作りソフト研究会」
  主査 実吉 敬二(東工大)

2.

報告
 「
作業環境測定調査結果の報告と測定法の提案について
  主査 河野 孝央(核融合研)

16:30-17:00 提案
 「原産の一元管理システムについて」
  中川 晴夫(原産協会)

座長 実吉 敬二(東工大)


-以上-